(Vol.26)
18:00頃
気付いたら、2時間経過してた。
陣痛の間隔も5分を切ってて、
夫に何回も「病院行こう!」と言われるけど、
「でも絶対帰らされるで〜!こんな痛みまだ序の口やと思うねん。
前駆陣痛かもしらんし〜。」と反抗する。
結局、説得されて行くことに・・・。
『子宮口開いてなかったらどうしよ〜』
とか考えながら、車に乗る。
我が家の車は、車高が高い車ですが、
その助手席にもひょいっと乗れたので、
『やっぱり“陣痛”じゃないと思うな〜』
っと心の中では、永遠にこのサイクル(笑)
18:20頃
産院に着いてすぐ子宮口の確認。
そしたらまさかの6センチ。
「いつ破水してもおかしくないね〜!」と言われ分娩室に移動。
急な展開にびっくりな気持ちが大きかった。
分娩室に入って、
「ここで産むんかな〜?!」
「こっからまた移動するんかな〜?!」
とか知識ない同士で夫との会話は弾む(笑)
なんかもうすぐ産まれると思うと、
お互いテンション上がって、
ビデオカメラで撮影したり、写真撮ったり、
ウイダーインゼリー飲んで、おにぎりも食べて、
心は躍りまくってた(笑)
ここでやっと“陣痛”を認知し、公認された(遅い)。
とにかくテンションがぶち上がってて、
急に助産師さんが入ってきて
夫はとっさに「すみません。」とか謝っててウケた(笑)
(早くパジャマに着替えて、分娩台に寝ろ。)
18:30頃
分娩台に乗って、いよいよ〜!!
「きたタイミング完璧よ!」って褒められて、
「今日中に産まれたらいいね!頑張ろね〜!」と言われ、
もうすぐ我が子に会えるドキドキと
これから始まるであろう更なる痛みに不安を感じる。
予習なしの知識なしやけど、
とりあえず『呼吸』だけを胸に刻んで挑む。
続く・・・
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