(Vol.52)
今日の記事は前記事の続きになります。
9月25日(日) 20:00頃
娘を実家に預け、夫と車で産院まで向かいました。
母は私を見て、
「まだ余裕そうやね〜!産まれるのはまだ先かな?」と言っていました。
20:30頃
向かっている途中、車の中で陣痛間隔を測ると、
5〜7分ほどになっていました。
この時も陣痛の痛みは全然耐えれました。
2人で子宮口の予想をして、会話を楽しんでました。
夫→4センチ 私→3センチ
20:40頃
産院に到着。
子宮口が4センチだったのでそのまま入院。
助産師さんに
とても子宮口の感じがいいらしく、
「すぐ産まれてきそうね。来てくれてよかったわ!」と言われました。
夫はモニターの数値の見方を確認したり、
自分から助産師さんに
「テニスボールとかってありますか?」と聞いて、
やる気満々でした(笑)
※テニスボールの出番は最後までありませんでした。
そこから助産師さんの言った通り、
お産はどんどん進んでいき子宮口が開いていき、
23時頃には8センチまで開きました。
陣痛もそこまで痛くなく耐えれたので、
夫とひたすらたわいもない会話をしていました。
今思えば、自然とリラックスできていたと思います。
私が全くナースコールを鳴らさないので、
助産師さんが心配して何度も見に来てくれました。
私は痛みに強いらしく、
「経産婦さんでもこのくらいだと叫んでるよ!」と言われました。
そろそろ産まれるのかな〜?と思いつつ、
早くお産は終わって欲しいけど、
入院日数のことを考えると日付が変わってから
出てきて欲しいなと内心思っていました(笑)
助産師さんも
「この子、日付跨ぐかどうか悩んでるね〜!」と言ってました。
23:50頃、子宮口は全開に。
この辺りから、上手く頭がハマっておらず、
陣痛がくるタイミングでいきむというのを
何度も繰り返しました。
これが思った以上に体力を使って、
『もう出てくるかな?』と思ってからが
かなり長い戦いとなりました。
00:30頃に破水。
そこからも体感ではかなり時間がかかり、
最後は2回ほどいきむと一気に出てきました。
01:46 泣き声が聞こえ、
身長 50センチ
体重 2884グラム
の元気な男の子が産まれました。
産まれてきてくれてありがとう。
これからよろしくね。
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