(Vol.○)
この夏は家族でヨーロッパ周遊を計画しました。
ルートは、
ドイツ→チェコ→オーストリア→
クロアチア→スロベニア→ドイツ
です。
2歳11ヶ月(機内で3歳を迎えました)と1歳10ヶ月を連れての
旅行、というより大冒険。10泊12日間の日々を綴っていきます。
この大冒険の不安要素は
①機内の過ごし方(20時間)
②レンタカーが借りれるのか(もちろん予約済み)
③子どもの怪我や病気
この3つでした。
まずこの記事では機内編を書いていきます。
今回は値段重視のこともあり、
1回乗り継いで合計20時間乗ります(笑)
年子連れてまあまあの過酷具合・・・。
機内はほぼ修行かな?と思っていました。
今回利用したのはシンガポール航空。
行きはまず7時間のフライトでした。
17:25発のフライトなので、
いつも20時就寝の2人なので途中で寝るかな?
と思っていましたが飛行機に興奮気味(笑)
席はエコノミーの1番前の
バシネット利用できる席を取っていました(無料)。
横3列ですが通路側の1番端は
少し前の部分が狭まくなって(斜めになって)います。
バシネットは、1番前の席のみ利用でき、
2人の身長的には狭めですが、
体重14kgまで利用できるので2人とも使えます。
このバシネットに入って本当に寝るのかな?と疑問でしたが、
離陸してシートベルトサインが消えるとすぐに設置してくれ、
必要がなくなれば外してくれるのでとりあえず利用してみることに。
これは1歳10ヶ月の息子の機内食。
席は2歳になっていないのでかかっていませんが、
食事を頼むことができます。
しかしもう2歳に近い息子にとっては、
内容的に離乳食後期(?)くらいのイメージで
必要なかったように思います。
機内食が来るとどうしても席のテーブルに
置いてもらったりと邪魔になってしまうので、
とりあえずと思って頼んでおきましたが、
置き場所に困ったりと頼んだことを後悔しました。
子どもたちは自分なりに椅子で寝たり、
バシネットで寝たりと想像以上にバシネットは
大活躍でずっと付けたままにしていました。
しかし、シートベルトサインが出てしまうと
バシネットで寝ている子どもを起こして
降ろさないといけないことや寝ている状態での
ベルト装着がなかなかきつかったです。
サインが消えるとまた置いて、
またついたら抱き抱えて・・・
仕方ないけどどうしても細切れ睡眠になって
しまうので実際どれくらい寝たのかな?という感じ。
7時間ほどのフライトでシンガポールに到着。
乗り継ぎは1時間半。移動して30分ほどでまたすぐ搭乗。
いつもだと子どもたちは夢の中という時間ですが、
子どもたちはハイテンションで元気いっぱい。
遊具を見つけるとすぐさま走っていきました。
時間が許す限りそこで遊び、
おむつを替えて再び搭乗です。
トイレには歯ブラシもあり、
しっかり使わせていただきました(笑)
13時間のフライトを終え、
まず一つ目の山場が終了・・・(ほっ)
想像以上に過酷ではなかったけど、
大冒険はここからがまだまだ正念場(笑)
大冒険は続く・・・
コメント