(Vol.○)
先月あたりから保育園のお帳面に
“ダンゴムシ”というワードが出てきました。
娘が園庭で遊んでる時に
ダンゴムシに触れ合おうとすることが
あるそうです。
最初は怖くて見ているだけの娘。
それでも興味はあるからそこから離れないそうです。
先生が取って手に乗せようとすると
ぶるぶると震えていたそう(笑)
(想像できます)
そんな話を聞き、お家の庭でも
ダンゴムシを探してみるとすぐにいました。
そこから毎週のように娘とダンゴムシの触れ合いが
始まりました(笑)
最初は自分でつかめなかったダンゴムシ。
私が取って娘の腕に乗せると
やっぱりすぐに振り落としていました(笑)
『何でも慣れやで〜。』と
また乗せては振り落としての繰り返し。
ダンゴムシさんごめんなさい。
そこから自分のバケツを持ってきて、
「こっち!」とここに入れてくれアピールを
してきます。
入れてあげると嬉しそうに見つめていました。
そしてそこから落ちるとまた入れてと
アピールしてきます。
3回に1回くらいバケツに入れずに
娘の腕に乗せると声を出して喜ぶようになってきました。
ダンゴムシ愛が芽生えてきたのです(笑)
芝生に落ちたダンゴムシを観察して、
丸まったりすると「ねんね したね!」と
言って、また歩き出すと、「起きた!!!」と
喜び、そこからは自然と自分で掴み腕に乗せたり、
バケツに入れたりして遊んでいました。
今ではお庭に出ると自分でダンゴムシを
捕まえて見せてくれます。
子どもの吸収力といい、適応能力といい、
本当に感心します。
(見習わないと・・・)
今回はダンゴムシを通して、
娘と一緒に成長できたようで私も嬉しいです。
私も虫を触るのが決して得意というわけでは
ありませんが、子どもが挑戦しているからには
私も頑張らなければ!という気持ちに
させてくれます。
たかがダンゴムシ一匹。
されどダンゴムシ。
それでも親としてダンゴムシから学んだことが
ありました。ありがとうダンゴムシ。
(なんかポエムみたいになった笑)
私も変な好奇心が湧いてきて←
ダンゴムシについて調べたくなり調べてみました(笑)
まず、正式名称は“オカダンゴムシ”というそうです。
(調べた一行目から初耳という事実)
足は14本あるらしい。
(虫苦手な方ごめんなさい)
危険を感じた時に体を丸めるそうです。
ちなみに体を丸めないものはワラジムシと言って
似ているそうです。
(どうでもいいですね笑)
今日はこれくらいにしておきます。
ダンゴムシについてだけで1記事書くとは
思っていませんでした(笑)
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